恋人の条件 | メロンパンブログ

恋人の条件

はじめまして、稽古と題したこのブログは、僕たちが日々想うことや経験したことを取り扱うコンテンツです。

さて、早速相方に先立ってお送りする今日の稽古は、「恋人の条件」についてです。
このままだと漠然としているので、今回はさらに同姓に好かれる人が異性においても好かれる、という定説について僕の私見を述べさせていただきたいと思います。

まず、具体的に話を掘り下げていくと、例えば僕は自分で言うのもなんですが、男にはモテると思っています。

これは中学・高校と6年間もの貴重な青春時代を男子校で謳歌した賜物であり、男にモテるという事の代償に、女子とのコミュニケーションを一切封じたという涙も朱に染まるような苛烈な自己犠牲のもとに成りたっていることを了承していただきたい。
注釈:ここで言う男とは一般男子のことであり、ヤオイ的要素を多分に含んだ新宿2丁目的男すぃのことではありません。

話を戻しますが、そうして男にモテるというアビリティを備えた僕が晴れて大学へと進学し、周りに女子がいるという環境にその身を投じた時、果たして僕はモテたのか?答えはであります。

私は戸惑った。

僕が自己犠牲のもとに手にした定説への道は儚くも崩れ去ったのです。

これから、もしくは現在進行形でそのアビリティを習得せんとする皆さん、一言言わせて頂きたい。

世の一般女子は確かに男にモテる男子が好きでしょう。しかしその好きはあくまでlikeであって、決してloveではないのです。

やはり女の子は女にモテる男が良いわけで、かっこいい男を我が手中に収めたいという願望をもっているわけで、…父さん、僕、富良野に帰りたい。

ちなみ男にも女にもモテちゃうよ俺、なんていうツワモノが時として現れることでしょう。彼はもはや女人像から悲しき北斗の歴史を読み取ったケンシロウの如き強さです。もう無敵です。

もし身近にそんなケンシロウがいるならば、迷わずひっついていきましょう。バットのようにね。そうすればいずれ美味しい果実を味わえること間違いなし。

余談ですが、僕は最近北斗の占いでハートって出ました。ぶひひひひ

ケイ